マンネリ打破!いつものバドミントン練習、見直してみない?
「毎週のバドミントン、楽しいんだけど、なんだか最近マンネリ気味…」そんな風に感じること、ありませんか?いつも同じメンバーと、同じ練習ばかりだと、上達も停滞しがちですよね。今回は、そんなあなたの練習にちょっとした変化を加えるヒントをお届けします。 まず試してほしいのが、「いつもと違う人とペアを組む」こと。気の合ういつものメンバーも良いですが、新しい相手との練習は、意外な発見の宝庫です。相手の球筋やプレースタイルに合わせることで、普段使わないショットや戦術を試すきっかけにもなります。新しい仲間との交流も増えるかもしれません。 次に、「苦手なショットに集中する時間を作る」こと。得意なショットばかり練習しがちですが、上達の鍵は苦手克服にあります。例えば、バックハンドのクリアが苦手なら、練習の最初の10分はそれだけを打ち続ける。テーマを絞って意識的に続けることで、確実に改善されます。 さらに、「練習の目的を明確にする」のも効果的です。ただ漫然と基礎打ちをするのではなく、「このスマッシュはコースを狙う」「レシーブは相手の逆を突く」など具体的な目標を持って臨みましょう。試合形式の練習でも、自分なりのテーマを設定してみるのも面白いです。 そして、たまには「自分のプレイを動画で撮ってみる」のもおすすめです。客観的に自分のフォームや動きを見ることで、自分では気づかなかった癖や改善点を発見できます。プロ選手の動画と比較してみるのも、良い刺激になりますよ。 小さな変化が、練習の質を大きく変え、バドミントンをさらに楽しくしてくれるはずです。何よりも大切なのは、楽しむこと。ぜひ、次の練習から試してみてくださいね。