練習中のふとした瞬間
今日もみっちりバドミントン練習。全身汗だく、足はガクガクだけど、シャトルを追いかけるのはやっぱり楽しい。でも、正直に言っちゃうと、練習中にふっと集中が途切れる瞬間って、ありませんか? 例えば、ラリーが続いて息が上がってきた時。「あ、今日の晩ごはん何にしようかな」とか、「そういえばあの資料、明日までに仕上げなきゃ」とか、全然関係ないことが頭をよぎったり。コートの隅っこでホコリが舞ってるのを見つけたり、隣のコートの人のシャトルの音が妙に耳に残ったり。もうこうなると、シャトルがふわっと浮いて見えて、反応が一歩遅れるんですよね。たまに、ネットに引っかかって、自分で「あちゃー」ってなったり。 特に、基礎打ちとかパターン練習とか、地味な反復練習の時が一番危ない。ドロップ打ってるはずなのに、脳内では完全に別の世界に行っちゃってる。コーチや練習仲間から「集中!」って声がかかって、ハッと我に返る、みたいなこと、しょっちゅうです。そんな時は、一旦深呼吸して、改めてシャトルを見つめ直すようにしてます。 でも、面白いのが、そんなふうに集中が途切れても、やっぱりバドミントンを続けてる自分。なんでこんなに夢中になるんだろうって改めて考えたりする。たぶん、あのシャトルを狙った場所に打ち込めた時の爽快感とか、仲間とナイスラリーができた時の達成感とか、あとは何と言っても、練習後にみんなで今日の反省とか次の目標を語り合う時間が楽しいからかな。疲労困憊だけど、心は満たされてるんですよね。 練習の途中で集中が切れても、最後にはやっぱりバドミントンへの熱い気持ちが勝つ。それがバドミントンの魅力なのかもしれません。さあ、明日もまたシャトルを打ちに行こう。今度こそ、集中力を切らさずに、一球一球を大切にしたいもんだなあ。