バドミントンあるある?道具と笑いのサークルライフ

バドミントンあるある?道具と笑いのサークルライフ

バドミントンサークルって、本当に気軽に楽しめる場所ですよね。仕事帰りにちょっと汗を流したい、新しい趣味を始めたい、そんな人たちにとって、ゆるく楽しくバドミントンができる最高の環境だと思います。 もちろん、体を動かすのは最高に気持ちいいし、たまには真剣な試合で燃えるのも楽しいんですが、個人的には、練習中のちょっとしたハプニングが起こる瞬間が好きだったりします。特に道具にまつわる話は、バドミントン経験者なら「あるある!」って共感してくれるんじゃないでしょうか。 例えば、練習中に突然「パチンッ!」と乾いた音がして、ラケットのガットが切れた時。一瞬「あーあ」って顔になるんだけど、すぐに周りのみんなが「うわ、逝ったね!」「これでまた新しいガットに挑戦だ!」なんて面白がってくれます。切れたガットがぴょんと飛び出したりして、それを見てみんなで爆笑、なんてこともよくある光景です。 あとは、シャトルですよね。使い続けていると、だんだん羽がボロボロになって、最後はほとんど軸だけになってしまうこともしばしば。そんなシャトルで無理やりスマッシュを打ったら、勢い余って羽がバラバラに吹き飛んだりして。床に散らばった羽を見ながら「天に召されたね…」なんて言い合ったりします。新しいシャトルを下ろす時の、あの独特のワクワク感もたまりません。 こういう道具のハプニングって、練習を一時中断させる原因になるんですが、不思議とマイナスな雰囲気にはならないんです。むしろ、みんなで笑い合ったり、道具の話で盛り上がったりするきっかけになるんですよね。「どこのガットがいいの?」「このシャトル、もう寿命だね」なんて会話から、普段あまり話さない人とも打ち解けられたりして。 こんな風に、バドミントンサークルはただ運動するだけの場所じゃありません。道具を通して仲間と笑い合い、ちょっとしたアクシデントも共有できる、そんな人間味あふれる空間なんです。次にサークルに行くのが、今から楽しみです。