社会人のバドミントン練習、時間と質を両立させるコツ

社会人のバドミントン練習、時間と質を両立させるコツ

皆さん、仕事終わりのバドミントン、最高ですよね!でも、クタクタの体に鞭打って体育館に行くものの、使える時間は限られてる。学生時代のように毎日何時間も練習するなんて無理…というのが社会人のリアルじゃないでしょうか。 それでもやっぱり上手くなりたい、試合で勝ちたい、って思うのがバドミントン好きの性。限られた時間でどうやって練習時間を確保して、その質を高めるか、僕なりに試行錯誤していることをお話しします。 まず「練習時間の確保」。これはもう、スキマ時間をいかに見つけるかにかかっています。例えば、会社の昼休みに素振りをする、通勤中にプロの試合動画を見てイメージトレーニング、なんてのも立派な練習。土日も「午前中だけ」「夕方から」と時間を区切って参加するなど、無理なく続けられる範囲でコンスタントにラケットを握るのが大事です。あとは、仲間と予定を合わせやすいように、早めに声をかけるのも鉄則ですね。 次に「練習の質を高める」こと。これは一番重要かもしれません。短い時間だからこそ、漫然とシャトルを打つのではなく「今日はスマッシュのレシーブを意識する」「ヘアピンをネットぎりぎりに上げる練習」など、具体的なテーマを決めて臨むようにしています。基礎打ちもただ打つだけでなく、フットワークを意識したり、コースを狙ったりするだけで全然違います。自分の苦手なショットを重点的に練習する日を作るのも効果的ですよ。 社会人バドミントンは、どうしても時間との戦いになります。でも、短い時間でも集中して、目的意識を持って取り組めば、着実に上達できるはずです。何より大切なのは、バドミントンを楽しむ気持ち。無理せず、自分なりのペースで、最高のバドミントンライフを送りましょう!