ガット選び、迷子になってない?隠れた相棒の重要性
こんにちは!バドミントン楽しんでますか? 今日はね、ラケットやシャトルに比べてちょっと地味だけど、実はあなたのプレーにめちゃくちゃ影響する「ガット」の話をしようと思います。 「ガットなんて、切れない限りそのまま使ってるよ」って人も多いんじゃないでしょうか?でもね、それはちょっともったいない!ガットって、ラケットの性能を最大限に引き出す、いわば隠れた相棒なんです。 まず、ガットには色々な種類があります。素材によって「弾き」や「コントロール」の性能が変わったり、太さで耐久性が違ったりするんです。例えば、ナイロン系の細いガットはシャトルの食い込みが良く、繊細なタッチが出しやすい傾向があります。一方で、太めのガットは耐久性があって切れにくいから、練習量が多い人や初心者さんにもおすすめです。 そして、もう一つ大事なのが「テンション」、つまりガットの張り具合ですね。高すぎると打球感が硬くなって、繊細なショットが打ちにくかったり、腕への負担が大きくなったりします。逆に低すぎると、シャトルが思ったように飛ばなかったり、コントロールが効かなくなったりすることも。一般的には、初心者さんは少し低めのテンション(18~20ポンドくらい)から始めて、徐々に自分に合ったテンションを見つけていくのがおすすめです。 「でも、ガットっていつ変えればいいの?」って疑問に思うかもしれませんね。切れてなくても、実はガットは使っているうちに劣化して、性能が落ちていくんです。目安としては、週に1~2回プレーする人なら、2~3ヶ月に一度は張り替えるのが理想的。張り替えるたびに、ガットの種類やテンションを変えてみて、自分に一番しっくりくる組み合わせを見つけるのも楽しいですよ。 地味だけど奥が深いガットの世界。ぜひ一度、自分のラケットのガットを見直してみてください。きっと、あなたのバドミントンライフがもっと楽しく、もっと上達するきっかけになるはずですよ!