シャトルを打ち合い、汗を流した後の「打ち上げ」って、皆さんはどうしてますか？ バドミントンって、試合中は真剣そのもの。相手の裏をかいたり、スマッシュ決めたり、時には自分のミスに悔しがったり。集中して神経をすり減らす時間ですよね。 でも、その張り詰めた空気が一転、解放される瞬間が、打ち上げの醍醐味だと僕は思います。 もちろん、試合の反省会はしっかりやりますよ。「あの時のドロップ、もう少し短ければ」「今のレシーブ、ちょっと浮いたね」なんて、真剣なアドバイス交換も。次に繋がる貴重な時間です。 でも、それだけじゃないのが打ち上げのいいところ。試合中には見られない、仲間たちのリラックスした顔が見られるんです。普段話さない仕事のことや、趣味のこと、時には恋バナまで飛び出して、バドミントン以外の側面が見えてくる。これがまた面白いんですよね。 同じ趣味を持つ仲間と時間を共有するって、本当に気持ちがいい。 技術の向上はもちろん大切だけど、それと同じくらい、いや、それ以上に仲間との絆が深まるのが打ち上げの魅力だと思います。 「今日はありがとう、また次もよろしくね！」そんな言葉を交わしながら飲むビールやご飯は格別。 バドミントンは、ただシャトルを打ち合うだけのスポーツじゃない。そう感じさせてくれるのが、この「打ち上げ」なんです。 皆さんも、バドミントン後の打ち上げ、ぜひ大切にしてみてくださいね。