バドミントン練習、正直しんどい時もあるよね?
「今日は練習行くの面倒だなあ」「体が重い」「仕事で疲れたし、家でゆっくりしたい」 バドミントンをやっている人なら、一度はこんな風に思ったことがあるのではないでしょうか。もちろん、私もそうです。特に冬の寒い日や、雨の日なんかは、もう布団から出たくないし、家でぬくぬく過ごしたい誘惑に駆られます。 でも、それでも練習会場に足を運んでしまうんですよね。 正直、アップで体が温まるまでは「やっぱり来るんじゃなかった」と思うこともあります。でも、シャトルを打ち始めると、スーッと集中モードに入っていく感覚がたまらないんです。いいショットが決まった時の「よしっ!」という内なる声。ラリーが繋がって、気づけば汗だくになっている体。練習が終わる頃には、あれだけ重かった体が嘘みたいに軽くなって、何とも言えない爽快感に包まれます。 特に、今までできなかったことが少しでもできるようになった時、例えば、クリアが奥まで飛ぶようになったとか、ヘアピンがネット際でストンと落ちるようになったとか。そんな小さな成長を感じられた瞬間は、最高の喜びです。「ああ、練習してよかった!」と心から思います。 練習は、ただ技術を磨くだけの場所ではありません。汗を流して体を動かす気持ちよさ、仲間との何気ない会話、そして何より、自分自身の成長を感じられる貴重な時間です。しんどい時があっても、その先には必ず、バドミントンがくれる「楽しい!」が待っています。だから、次もしんどいなと思ったら、練習後のあの爽快感を思い出して、一緒にシャトルを打ちに行きましょう!