そのシャトル、本当に大事にしてますか?
バドミントンを愛する皆さん、こんにちは!ラケットやシューズにはこだわるけれど、意外と見過ごされがちな「シャトル」について、今日はちょっと語らせてください。地味だけど、実はプレイの質を大きく左右する影の主役、それがシャトルです。 皆さん、練習中に「あれ?なんかシャトル飛ばないな」「軌道が変だな」って感じたことありませんか?それは、シャトルが劣化している証拠かもしれません。羽根シャトルって、繊細な生き物みたいなもので、ちょっと羽が折れたり、軸がずれたりするだけで、途端に飛び方が変わってしまうんです。練習の質を上げるためにも、質の良いシャトルを選ぶこと、そして劣化したシャトルは早めに交換することが、実はものすごく重要だったりします。 特に社会人サークルなんかだと、シャトル代って意外と馬鹿にならないですよね。1個数百円のシャトルが、ちょっと激しいラリーをすればあっという間にダメになってしまう。練習のたびに何個も消費するから、お財布に優しいナイロンシャトルを使うグループもあるでしょう。でも、いざ試合ってなると羽根シャトルが基本。普段から羽根シャトルの打球感に慣れておくのは、上達への近道だと思います。 「たかがシャトル」なんて思わないでください。質の良いシャトルでクリアがすっと伸びたり、スマッシュが気持ちよく決まったりした時の快感、たまらないですよね。逆に、ボロボロのシャトルで練習すると、変な癖がついてしまったり、思ったようなショットが打てずにストレスが溜まったりすることも。シャトル一つで、練習のモチベーションも変わってきます。 今日からちょっとだけ、シャトルにも注目してみてください。きっと、いつものバドミントンがもっと楽しく、もっと奥深くなるはずですよ!