バドミントンを始めてしばらく経つと、「あれ、全然上達してない気がする…」って感じる瞬間、ありませんか？ 毎週のように練習してるのに、シャトルは変なとこに行くし、レシーブは安定しないし、なんかもう自信喪失気味…なんてことも。これ、僕もめちゃくちゃ経験あります。

ただシャトルを打ってるだけじゃ、なかなか劇的な変化って生まれにくいんですよね。もしあなたが今、そんな「練習の壁」にぶつかっているなら、ちょっとだけ意識を変えてみませんか？

例えば、クリアを打つ時。「ただ奥に返せばいいや」ではなく、「相手のバック側奥の、ここに落とす」って具体的にイメージして打ってみる。ドロップを打つなら、「ネットのすぐ上を通って、この辺に落ちる」って軌道を頭の中で描いてみる。漫然と打つんじゃなくて、１球１球に「意図」を持たせるんです。

それから、周りの上手い人のプレーをじっくり観察するのもすごく勉強になります。どういう体勢で、どこを見て、どんなフォームで打ってるんだろう？って。動画を撮って自分のフォームを客観的に見るのも、意外な発見があって面白いですよ。

そして、練習仲間とのコミュニケーションも大事。上手な人に「今のショット、どうでしたか？」とか「もっとこうするにはどうしたらいいですか？」って質問してみるのもありです。意外と「あ、ちょっと力みすぎてるかも」「もう少しラケット立ててみて」なんて具体的なアドバイスがもらえたりします。

小さな意識の積み重ねが、やがて大きな変化につながります。バドミントンって本当に奥が深くて、知れば知るほど面白いスポーツ。練習の壁にぶつかった時こそ、新しい視点を取り入れるチャンスです。一緒に楽しみながら、もっとバドミントン上手くなっちゃいましょう！