「あー、今日はもう練習行かなくてもいいかな…」
バドミントン好きなら誰でも一度はそう思ったこと、ありますよね？仕事や学校で疲れていたり、なんとなく気分が乗らなかったり。「今日はサボろうかな」という悪魔のささやきが聞こえてくる瞬間。でも、せっかく始めたバドミントン、楽しく続けたいですよね。どうすればモチベーションを保って、練習に足を運び続けられるのでしょうか。

まず、一番効果的なのは「小さな目標設定」です。漠然と「強くなりたい」と思うだけでは、なかなかモチベーションは続きません。「今週中にクリアショットを10回連続で成功させる」「今日はスマッシュレシーブを集中して練習する」など、具体的な目標を立ててみましょう。達成できた時の喜びが、次の練習への原動力になります。

次に、「仲間とのコミュニケーション」も大切です。練習仲間と「来週の練習、一緒に行こうね！」と約束したり、練習後に「今日の練習、楽しかったね！」と感想を言い合ったりするだけでも、一体感が生まれて「次も行こう」という気持ちになります。時に練習以外の話題で盛り上がることも、気分転換になって良いものです。

さらに、ちょっとした「道具のこだわり」もモチベーションアップに繋がります。新しいグリップテープに巻き替えてみたり、お気に入りのシャトルを試してみたり。形から入るのも、気分を高める立派な方法です。「このラケットを使いたいから練習に行こう！」なんて気持ちもアリです。

そして、一番大事なのは「無理をしないこと」。疲れているのに無理して練習に行って、怪我をしてしまっては元も子もありません。「今日は体が重いな」と感じたら、軽く汗を流す程度にしたり、いっそ休んでしまう勇気も必要です。休むことも、長く続けるための大切な練習の一つですよ。

バドミントンは、やればやるほど奥深く、楽しいスポーツです。練習は大変なこともありますが、自分なりのモチベーション維持法を見つけて、これからも楽しくラケットを振り続けましょう！