ラケット選びって、究極の「沼」ですよね?

ラケット選びって、究極の「沼」ですよね?

バドミントンプレイヤーの皆さん、こんにちは!今日は、僕らが永遠に悩み、そして同時に最高の喜びを感じるあの行為について語りたいと思います。そう、「ラケット選び」です。

バドミントンを始めたばかりの頃は、とりあえずお店で勧められた一本、あるいは友達のお古で満足していたはずなのに、気づけばどうでしょう?もうすでに何本かラケットが手元にありませんか?「今のラケット、ちょっと重いかな?」「もう少し振り抜きが良いやつが欲しいな」「あのプロが使ってるモデル、気になる!」なんて思い始めたら、もうその時点から「ラケット沼」の入り口に立っています。

お店に行っては、店員さんに相談したり、試打ラケットを振ってみたり。カタログとにらめっこして、フレームの形状やシャフトの硬さ、重量バランスを比較したり。軽いのがいいのか、重い方がいいのか。ヘッドヘビーかイーブンバランスか。はたまたデザインは?新色が出たって聞けば、なぜか無性に欲しくなってしまう。この「選ぶ」時間こそが、最高に楽しい瞬間だったりしますよね。

新しいラケットを手に入れた時の、あの高揚感といったら!グリップテープを巻いて、ガットを張って、いざコートへ。なんだか急に自分の腕が上がったような気がして、スマッシュの音がいつもより鋭く感じたり、クリアが奥まで飛ぶようになった気がしたり。実際は気のせいかもしれないけど、それでも気分が上がってプレーのモチベーションになるなら大成功です。

「これだ!最高の相棒を見つけた!」と思っても、数ヶ月後にはまた次の魅力的なラケットが目に飛び込んでくるのが、この沼の恐ろしいところ。結局、ラケット選びは「終わりのない旅」なのかもしれません。でも、それこそがバドミントンの奥深さであり、プレイヤーの特権。次の一本が、あなたのプレーをさらに進化させてくれるかもしれませんよ!