こんにちは！バドミントン楽しんでますか？

今日は、ちょっと地味だけど、実はとーっても重要なバドミントン用品の話をします。それは「ガット」。ラケットに張ってある、あの弦のことです。

「え、ガット？ラケット買ってそのまま使ってるけど？」って方もいるかもしれませんね。もちろんそれで全然OK！でも、ガットって実は、あなたの打球感やシャトルの飛びを大きく左右する、ラケットの「心臓」みたいなものなんです。

ガットには色々な種類があります。例えば、太さ。細いガットはシャトルとの接触面積が小さくなる分、食いつきが良くて繊細なショットが打ちやすいと言われますが、切れやすい傾向があります。逆に太いガットは耐久性が高く、安心してガンガン打てるタイプ。素材によっても、反発力が高かったり、打球感が柔らかかったり、それぞれ特徴があるんです。

そして、もう一つ大事なのが「張り替え」。実はガットって、切れてなくても性能が落ちていく消耗品なんです。毎日バドミントンをしている人はもちろん、週に1回程度でも、数ヶ月に一度くらいは張り替えを検討してみると良いかもしれません。張り替えたばかりのガットは、シャトルがしっかり食いつき、以前よりもキレのあるショットが打てるようになるはずです。

もし「最近シャトルが飛ばなくなったな」「打球感が鈍い気がする」と感じたら、それはもしかしたらガットのせいかもしれません。ラケットを買い替える前に、まずはガットを新しく張り替えてみるのも一つの手ですよ。

専門店に行くと、たくさん種類があって迷うかもしれませんが、お店の人に自分のプレイスタイルや悩みを伝えてみてください。きっとあなたにぴったりのガットを提案してくれるはず。ガットを変えるだけで、同じラケットでも全く違う打球感に変わる体験は、きっとバドミントンをさらに楽しくしてくれるはずです。ぜひ、ガット選びも楽しんでみてくださいね！