バドミントン、楽しんでますか？ 週末のサークル活動や、仕事終わりの練習、もうルーティンになってる人も多いかもしれませんね。でも、なんだか最近、練習がマンネリ気味…なんて感じること、ありませんか？ ただシャトルを打ち合ってるだけだと、なかなか上達の実感が湧かないし、モチベーションも下がりがち。でも大丈夫！ちょっとした意識改革と工夫で、いつもの練習が劇的に面白く、そして効果的になりますよ。 まず一つ目。「今日の練習テーマ」を決めてみましょう。漠然と打ち合うのではなく、「今日はクリアを徹底的に奥まで飛ばす練習」「ドロップのコースを意識する」「スマッシュのコースを打ち分ける」など、具体的に目標を設定するんです。そうすると、一球一球に集中力が生まれて、無駄なショットが減ります。漫然と打っていた時とは集中力が全然違いますよ。 二つ目は、パートナーとの協力です。例えば、相手の苦手なコースにばかり打ってみる練習。あるいは、あえて甘い球を上げて、相手にスマッシュ練習をさせてあげる時間を作る。お互いの課題を共有し、協力し合うことで、練習の質はグッと上がります。普段の練習だと、どうしても自分のことばかり考えがちですが、相手の練習にも貢献する意識を持つと、視野が広がります。 そして三つ目、意外と見落としがちなのが「フットワークの意識」です。シャトルが遠くて届かない時、ついつい腕を伸ばしてしまいがちですが、そこをぐっとこらえて、必ず一歩足を出して打つ癖をつけてみましょう。最初は面倒に感じるかもしれませんが、これを続けると、自然とコートカバー範囲が広がり、体力がつきます。シャトルが飛んでいない時でも、次の動きを意識するだけで、体が反応しやすくなりますよ。 最後に、練習中はポジティブな声かけを心がけること。自分にも相手にも、「ナイスショット！」「ドンマイ！」といった言葉をかけると、コート全体の雰囲気が良くなります。ミスをしても引きずらず、次に気持ちを切り替える習慣は、試合でもきっと役立つはずです。 小さな意識の変化が、練習の質を大きく変え、結果的にあなたのバドミントンを次のレベルへと引き上げてくれます。マンネリを感じたら、ぜひ試してみてください。きっと、もっとバドミントンが楽しくなりますよ！