楽しみな予定なのに直前になると行きたくないのはなぜ?社会人によくある「面倒」の正体
楽しみにしていた予定なのに、直前になると急に行きたくなくなる。
そんな経験はありませんか?
予定を決めたときは、
「絶対楽しみ!」
「早く行きたい!」
と思っていたはず。
しかし前日になると、
「ちょっと面倒かも…」
そして当日。
「家から出たくない…」
と、予定を入れたことすら少し後悔してしまう。
ところが、実際に行ってみると、
「来てよかった!」
と思う。
社会人の休日では、意外とよくあることではないでしょうか。
今回は、なぜ楽しみな予定でも直前になると行きたくなくなるのかを考えてみます。
楽しみな予定なのに行きたくなくなるのはおかしい?
「自分で予定を入れたのに行きたくない」
そう感じると、
「自分は面倒くさがりなのかな」
「人付き合いが嫌いなのかな」
と思ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、必ずしも予定そのものが嫌になったとは限りません。
実際に面倒なのは、
予定ではなく、予定までの準備や移動なのかもしれません。
例えば、
- 着ていく服を決める
- 髪を整える
- 持ち物を準備する
- 電車に乗る
- 待ち合わせ場所まで移動する
予定を楽しむ前には、いくつもの小さな行動があります。
仕事で疲れている社会人にとって、この「最初の一歩」が想像以上に重く感じることがあります。
家で過ごす休日は「今のままでいられる」
休日に家で過ごしているとき、私たちは比較的リラックスしています。
ソファでスマホを見る。
YouTubeを見る。
好きな時間にご飯を食べる。
眠くなったら昼寝をする。
つまり、家にいれば大きな変化はありません。
一方、外出するためには今の状態を変える必要があります。
着替える。
準備する。
家を出る。
移動する。
人と会う。
この「状態の変化」が、面倒に感じる原因の一つなのかもしれません。
だから、
「予定が嫌」なのではなく、「今の快適な状態から動くのが面倒」
ということもあります。
予定の直前ほど面倒に感じる理由
予定を入れたとき、私たちは「楽しい部分」を想像します。
友達と話している時間。
美味しいものを食べる時間。
新しい場所で過ごす時間。
しかし予定の直前になると、急に現実的になります。
「何を着よう」
「電車で1時間か…」
「明日仕事だな」
「帰るの遅くなるかも」
楽しみよりも、準備や移動の負担を考え始めます。
その結果、
予定そのものより「行くまでの面倒」が大きく見えてしまう。
これが、楽しみだった予定に急に行きたくなくなる理由の一つではないでしょうか。
でも、行ってみると「来てよかった」と思う
不思議なのはここです。
家を出るまでは、
「行きたくない」
と思っていたのに、実際に参加すると、
「楽しい」
「来てよかった」
「また行きたい」
と思う。
これは、行動することで環境が変わり、気分も変化するからです。
新しい場所を見る。
誰かと話す。
笑う。
知らなかったことを知る。
家にいるだけでは得られなかった刺激があります。
つまり、私たちは必ずしも、
「やる気が出たから行動する」わけではありません。
むしろ、
「行動したから気分が変わる」
こともあるのです。
予定に行きたくないときは「最初の一歩」を小さくする
では、予定の直前に面倒になったときはどうすればいいのでしょうか。
ポイントは、予定全体を考えすぎないことです。
「これから準備して、電車に乗って、人と会って…」
と考えると、それだけで疲れてしまいます。
そこで、最初の行動だけを考えます。
まず服を着替える
それだけ。
次に、
カバンを準備する
そして、
靴を履く
大きな行動を、一つずつ小さく分けていきます。
「予定に行く」と考えるのではなく、
「とりあえず準備する」
くらいでいいのかもしれません。
前日に準備を終わらせるのもおすすめ
当日の面倒を減らすためには、前日の準備も効果的です。
例えば、
- 着ていく服を決める
- 持ち物をカバンに入れる
- 電車の時間を調べる
- 待ち合わせ場所を確認する
これだけでも、当日に考えることが減ります。
特に仕事で疲れている社会人は、休日まで多くのことを決めたくないものです。
だからこそ、
面倒を感じる前に準備を終わらせておく。
これも休日を楽しむための工夫の一つです。
「行った後の自分」を思い出してみる
予定の直前に行きたくなくなったら、過去を思い出してみてください。
以前も、
「面倒だな」
と思いながら出かけたことはありませんか?
そして帰る頃には、
「来てよかった」
と思っていなかったでしょうか。
もちろん、本当に疲れている日は休むことも大切です。
無理にすべての予定へ行く必要はありません。
ただ、
「今、面倒だから」という理由だけで迷っているなら、過去の自分を思い出してみる。
それだけで最初の一歩が少し軽くなるかもしれません。
社会人の休日は「行動した後」に楽しくなることもある
社会人になると、仕事の疲れから休日は家で過ごしたくなることがあります。
自分から人を誘うのも面倒。
新しい場所へ行くのも面倒。
初めてのコミュニティに参加するのも少し不安。
しかし、新しい人との出会いや新しい体験は、家にいるだけではなかなか生まれません。
趣味の集まりやイベント、社会人サークルなどに参加する場合も、最初は緊張するでしょう。
でも、その最初の一歩から新しい友達や趣味が見つかることもあります。
休日の楽しさは、家を出る前ではなく、行動した先で見つかるのかもしれません。
まとめ|気分が乗るのを待たなくてもいい
楽しみだった予定なのに、直前になると行きたくなくなる。
それは、予定が嫌になったとは限りません。
準備。
移動。
環境の変化。
その「最初の一歩」を面倒に感じているだけかもしれません。
だから、気分が乗るまで待つ必要はありません。
まず着替える。
カバンを持つ。
靴を履く。
小さな一歩だけ踏み出してみる。
すると、気持ちは後からついてくることがあります。
そして帰る頃には、またこう思うかもしれません。
「やっぱり、来てよかった。」
あなたも予定の直前に行きたくなくなりますか?
「毎回なる」
「たまにある」
「ほとんどない」
「普通にキャンセルしてしまう」
あなたはどのタイプでしょうか?
ぜひコメントで教えてください。
社会人の休日研究では、社会人のリアルな休日や人間関係について研究しています。
みなさんの体験も、次の研究テーマの参考にさせていただきます。
